2018年9月 更新
田丸彩和子顔写真


初めて歌のようなものを作ったのは6歳の頃だったと思います。それから長い年月が流れ、途中で幾度も空白期間はあったものの、これまで作曲を続けてこられたのは多くの方々の応援があったからです。
私の作品を振り返ってみますと、いろいろな楽器編成の作品があり、作風は調性音楽もあれば無調音楽もあって、さまざまです。でもそれらの作品の殆どに、誰もが口ずさめるようなメロディーやメロディーの断片が盛り込まれていました。無意識にですが自分自身が歌うことのできる作品、自分自身が聴いて心地よい作品を作ろうしてきたのです。
作曲のできる境遇に感謝しつつ、演奏してくださる方々や聴いてくださる方々の心に長く残る作品を作れるよう、これからも頑張ってまいりたいと思います。

新着情報

案内

「揮発する館」(詩:藤井慶子 曲:田丸彩和子)が以下のコンサートで、永松圭子(メゾ・ソプラノ)、金子展寛(二十五絃箏)、田辺頌山(尺八)の各氏によって初演されます。蔦の絡まる古い洋館を舞台にした怖くて幻想的な作品です。

第十三回 邦楽器とともに 新しい日本歌曲の煌めき
                新作歌曲を揃えて

日時:2018年10月29日(月)18時30分開演(18時開場)
会場:東京文化会館 小ホール
チケット(全席自由):一般4,000円 学生2,000円
主催:日本歌曲協会 http://nikakyou.org/
司会:田中隆文(邦楽ジャーナル編集長)

[プログラム]
こぞうさんのおきょう
詩:新美南吉  曲:神坂真理子  歌:中畑有美子(S)
箏:吉澤延隆  十七絃:金子展寛  篠笛:あかる潤

北斎 四枚の画をめぐる―歌・二十絃箏・三味線の為に―
詩:原かずみ  曲:小山順子  歌:紙谷弘子(MS) 
二十絃箏:平田紀子  三味線:野澤徹也

揮発する館
詩:藤井慶子  曲:田丸彩和子  歌:永松圭子(MS)
二十五絃箏:金子展寛  尺八:田辺頌山 

古池や ~メゾソプラノと箏のための~
句:松尾芭蕉  曲:菅野由弘  歌:青山恵子(MS)
箏:深海さとみ

秋のトリル  
詩:橋爪 文  曲:池上眞吾  歌:加川文子(S)      
箏:池上眞吾  十七絃:吉澤延隆  フルート:有田紘平

石巻幻想
詩:吉田義昭  曲:前田智子  歌:百合道子(MS)
箏:平田紀子  尺八:田嶋謙一 

麦の大地/大地を耕す時
詩:吉田義昭  曲:増本伎共子  歌:福嶋勲(Br)
尺八:田辺頌山  チェロ:佐山裕樹

寧楽の秋
詩:髙原 桐  曲:福嶋頼秀  歌:秋山恵美子(S)
箏:深海さとみ  囃子:望月晴美

 [チケット取扱い] 日本歌曲協会事務局 
e-mail:info@nikakyou.org
Fax: 044-572-1309
東京文化会館チケットサービス
Tel:03-5685-0650
http://www.t-bunka.jp/ticket/
[お問合わせ]      Tel: 044-572-7895 (日本歌曲協会) 
Tel: 080-3012-3817 (森田)